動中の工夫

坐禅コミュニケーション

表現が必要な時

 表現が必要な時がある。表現することを恐れるあまり、必要な時に表現することを回避すると、不作法・粗相となることがある。

・人から何かをもらった時、あるいは何かを教えてもらうなどのサービスを受けた時。

・悲しい時。

・共感を求められた時。

 ほかにもいろんなケースがあるが、私が指摘されるのはこんなところが多い。こういう時に表現を避けると、無関心・無責任に思われるので注意する。

 あとは非言語コミュニケーションをどうやっているか鏡でチェックする。表情・姿勢などは重要である。無表情ではいけない。表現しなければならないと焦ると、反射的に表情を作るのが困難になる。