動中の工夫

坐禅コミュニケーション

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

摂心に行きたいか?

大森曹玄老師が『参禅入門』でも書かれているように、居士といえどもたまには摂心に参加するといいという。 私は、12時間くらいの摂心に参加したが、つらかった。普段の坐禅の姿勢が悪いことが否応なく認知できる。無理な力が加わっている箇所がガチガチに凝…

字を書く時の工夫

2008年10月8日放送の『ためしてガッテン』(http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q4/20081008.html)より字を書く時の工夫。 文字は脳が書いていると言うことで、脳内文字のバランスを修正してゆくことで字を美しく書くという工夫である。その名は「す…

己事の究明は焦眉の急務

「己事の究明は焦眉の急務」と昔の人は言った。自己を知ることは眉が焦げているのを払うのと同じくらい急いで行わねばならないという意味だ。 本日は「カウンセリングなどの仕事をする上では、自己を信頼する(コンフィデンスという単語を使っていた)ことが…

チェック業務の工夫

大森曹玄老師曰く、 「電話局に勤めていた一禅友が、こういう話をしてくれたことがある。三十数年も前のことだから、今とは現場の様子はちがっていようが、原理は同じことである。その友人は局で自動接続の装置の故障を調べる係で、毎日自分の受け持つ機械を…

立ち仕事でも疲れない工夫

長時間にわたり集中力を持続して立ち仕事をしなければならない脳外科医。 その脳外科医として有名な林成之先生の工夫。 「私が心がけているのは、「いつでも真上に飛び上がれる状態の姿勢」を保つことです。この姿勢をとると、運動時に体の軸を作るうえに、…