動中の工夫

坐禅コミュニケーション

立ち仕事でも疲れない工夫

 長時間にわたり集中力を持続して立ち仕事をしなければならない脳外科医。

 その脳外科医として有名な林成之先生の工夫。

 「私が心がけているのは、「いつでも真上に飛び上がれる状態の姿勢」を保つことです。この姿勢をとると、運動時に体の軸を作るうえに、長時間続けても疲れにくいので集中力が続くようになります」(林成之『〈勝負脳〉の鍛え方』52頁、講談社現代新書

 私も普段立ち仕事なので、膝や足首が疲れます。夜寝ていて痛くて仕様がないこともありましたが、この工夫を実践して、だいぶよくなりました。