勇猛心暴走？

　今日はある有名企業の創設者のお宅にお邪魔させて頂いた。大変有り難いお話をうかがい、まさに有ることが難しい（有り難い）体験だった。

　勇猛心がかきたてられ、興奮して言葉には感情が乗り饒舌になった。果たして私の話は文脈へ収束していただろうか。とりとめのない遊戯ではなかったか、失礼にはあたらなかったか、ちょっと心配だ。

　やはり一流の経営者はアイディアも実行力も並はずれている。おそらく路傍の石を見ても世の中の役に立つアイディアに関連づけていくのだろう。常人には社会貢献とは何の関係もないと思われる事物すら、理想へとむかう大きな乗り物になるのだ。私はせめてそれに讃嘆随喜して、乗り物を動かす力を加えてゆきたいと思う。