動中の工夫

坐禅コミュニケーション

2008-05-31から1日間の記事一覧

勇猛心暴走?

今日はある有名企業の創設者のお宅にお邪魔させて頂いた。大変有り難いお話をうかがい、まさに有ることが難しい(有り難い)体験だった。 勇猛心がかきたてられ、興奮して言葉には感情が乗り饒舌になった。果たして私の話は文脈へ収束していただろうか。とり…

成功は失敗の元?

成功体験が次の挑戦を生みまた成功を生む、これは理想である。しかしそう上手くはいかないもので、成功体験「こうやったからうまくいった」に執着し、その後失敗してしまうことがよくある。 たとえば坐禅でも「今日は実に上手く坐れた、ばっちり姿勢も呼吸も…

不明な点を残さない

仕事においても学業と同様に自宅での予習と復習は大切なことだと思う。しかし学業において授業・講義がもっとも重要であるのと同様に、仕事においても現場での実務がもっとも重要である。 この認識が出来ていないと、現場でのミスを「もっとよく考えて(予習…

運転の工夫

車の運転の工夫 昔、イチローが試合後に車の運転をして帰宅するのが気分転換になって良いと言っていたと思う。雑誌は『Number』だったか?そもそも本当にイチローだったかもあやしい記憶だが…。もう十年以上前のことになるだろうか。 周辺視を駆使し、集中し…

ひきこもりの利点・欠点

築山節氏曰く「その目を動かさない時間が長くなりすぎると、視覚的注意の向け方がスムーズに切り替わりにくくなります。(中略)このこと自体は一時的な現象で、脳機能の低下とは関係ありません。(中略)ところが、目を動かさない時間があまりにも長い生活…